麦の根のなりたち


 

   麦の根の詳細
   

2003/ 3/7日現在








2003/6/6日以下追加

 麦の根の財政について
 あまり、財政的なことを書くのも無意味でむなしいと思ったりもしましたが、居場所を情熱だけでやろうとする青少年も多く・・・。参考になるかと思って、一部概算を出して見ます。情熱だけではなく、熟慮していただければ幸いです。


麦の根経費

家賃 (大家さんの好意で。ただしもう長くは続かないと思う) 月一万
通信費(電話基本料金ADSLなど)                 月6千円
インターネットプロバイダー代金。ドメイン代など年間        4万円
その他雑費。懇親会費補助(と機密費)これは詳細は映画「不登校の真実」
を参照。この場で書くと僕の出費が増えるので。     最低月2万前後


と最低限これだけですら年間では 家賃 12万
                       通信費 7万2千円
                       ネット代が4万円
と雑費を抜いても最低でも21万円は何もしないでも出て行きます。
ボランティア団体とはいえ、苦しいものがあります。

収入の面を見て見ると・・・
確かに、年間によってはこれに補助金の17から300万の間の補助金を取っています。
 他は昨年に限っては映画の製作中だったこともあり寄付は多々ありましたが、みんな映画に対してです。映画とあわせて一万円頂いたのと大家さんの家賃を安くしてもらっている好意だけです。

という訳で、収支的には僕(宮川)の持ち出しということになっています。これも寄付にすると
寄付が多い団体ということになりますね(^_^;)


 補助金の問題点
 しかし、ぱっと見補助金があるから、みんな「何とかなるじゃん」と思うと思います。でも  補助金は家賃や人件費に流用できないものがほとんどです。機材整備費や研修費にしかたいていなりません。ついでに補助金の企画を書くのも調査費や印刷代、時間がかかるわけです。また、誰も書いてくれません。ですから、その分は結局僕の持ち出しになってしまい、やるだけ出費が増えるというのが現実です。
 確かに、来る人間から金を集めるということも考えはします。が、来る人の貧富の差と、僕がサービスを金を取るほど提供できているかと考えると僕自身取る自信はないですね・・・。 また、話をしたりするのは仲間なら、若い人なら当然のことでそこから金をとるという発想は僕には沸かない・・・。
 まだいろいろ居場所事情がありますが、細かく書くと居場所立ち上げ理論と、居場所とその他付随する問題点になるから、それは大学の講義ならともかく、どうでもいいことでしょう。

 そういうわけなので、僕がいつ居場所を辞めたとしても、どうぞお許し願いたく思います。僕自身の収入も、居場所をやっている以上定職は日替わりですから・・・。皆さんから見て運営費がはした金でも僕にとっては居場所にかけるお金は、年棒の何十パーセントに値しています。正直マゾの世界っす。ですから、僕にとっては続けるのがやっとなのです。
 
 もっとも、これとても、家賃や光熱費を計上していないに等しいから成り立つことです。もし読まれる方が首都圏や正規の妥当な値段で部屋を借りるとしたなら、年間の維持費はなにもせずとも100万近くは軽くかかるのではないでしょうか。
そういうわけで、青少年が居場所をやるの至難です。それでもやるとしたら、

1 青少年は行政の居場所を数時間借りる。
2 大人のパトロンを見つける
3 発起人みんなが腹を切る覚悟か、一人が犠牲になる覚悟がいる。
4 起業を経営し利益で運営する。

などなど考え付きますし、複合させてもいいでしょう。が、みんな長所とリスクがあります。他にも技はありますが、ここで言うほどのことでもない・・・。というか、書くべきではない。
 ついでに、こんなことを書くのもおかしいけれど。やはり、2みたいな善意はいつまでも続かないということです。これも体験して見るとわかることだけど・・・。
 とにかく、青少年が自力で居場所を続けていくというのは、経済的にまずはかなり厳しい現状があるかと思います。やってられるみなさまどうぞご自愛ください。  宮川
 
2004/6/29日
 現在、麦の根の活動を公設民営の居場所ほっとスマイルに移転させています。実際の居場所活動ではほっとスマイルが運行しているという感じです。麦の根はホームページ上だけでの運営となります。居場所に興味のある方は、富山県小杉町のほっとスマイルまでお越しくださいませ。ただ、その場合はほっとスマイルの料金体系やほっとスマイルのやり方で運営されます。ご了承ください。




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